こんにちは!みかんばこ管理人のミンです。
2019年3月にブログを開設してから7か月が経ちました!
ですが…
全然更新していません。
現在10記事。
亀の歩みにさえ軽やかに追い越される、遅々とした更新頻度です。
今回は、“ブログを書くのが怖い”という気持ちとの向き合い方を書き残しておこうと思います。
ブログを書くのが怖いです。
実はちょっと手直しすれば投稿できる下書きはいくつもあるんです。
でも、肝心の投稿ボタンが押せなくって。
理由はひとつです。
投稿ボタンをクリックするのが怖い。
みなさんはブログを書いていて怖いと思ったこと、ありませんか?
ブログを書くのが怖い!と思った経緯
さかのぼること数ヶ月のある日。
と、ぼんやり眺めてみると
過去1ヵ月のページビューが1,500を超えていました。
そんな感謝と喜びに舞い上がったのも束の間。
ふと冷静になり、南極で猛吹雪に襲われたように背筋が寒くなったのです。
私はもともと人付き合いが苦手で内気な性格。
そんな私が、全校生徒の前で発表しているような状況なわけです。
容易に卒倒するよ…
まさか10記事もないこのブログにアクセスがあるなんて想像だにしていなかったんです。
管理人の私が、のんびりアニメ見ながらガツンとみかんカジってる間に
このブログ『みかんばこ』はインターネットの大海をさまよっていたようです。
管理人と言いながら全然管理できてなかった!
そんなわけで、投稿ボタンをクリックしようとすると胃がシクシクして手が震えるようになってしまったのです。
ブログを書くことに対する恐怖の原因は何だろう?
ちょっと深掘りしてみると「怖い」って気持ちの源はこれです。
- 間違った情報を流してしまっていないか
- 読んだ誰かが悲しい気持ちにならないか
- 読んだ時間の無駄だった、ってがっかりさせているかも…
- 何かの間違いで炎上騒動になったらどうしよう!
想像力が特撮怪獣ばりに大暴れして、わたくしミンは恐怖の渦に飲まれております。
そうやって笑われるかもしれません。
そうやってお叱りを受けるかもしれません。
でも、私にとって1,500という表示はアナリティクスのグラフを構成するだけの数字ではないんです。
- 1人の読者さんが貴重な時間を使って読んでくれてる
- もしかしたら藁にもすがる思いで読んでくれているかもしれない
その大切な「1」の積み重ねなんですもん。
相反する感情がこのブログの出発点だった
なんだかおかしな話です。
正直なところ”アクセスがあったら嬉しい!”って気持ちもね、まぁそれなりに少なからずあったわけですよ。
なのに、いざ読んでくれる人が居るとわかったら急に怖くなってしまうんですから。
でも読んでほしいって気持ちも見られたくない!怖い!恥ずかしい!って気持ちも
突き詰めると、ブログを開設した理由に行き着くことに気付きました。
- 誰にも相談できずに迷ったり苦しんだりした過去の自分
人に知られたくない、見られたくない、恥ずかしい
- 自分が悩んでることに対して心ないひと言を浴びせられて傷ついた、腹が立った
その感情が自分に向かってくるのが怖い
- 過去の自分と同じような状況で、悩んでいる人の力になりたい
読んでほしい
だから、ポジティブな感情もネガティブな感情もどちらも大事にしなきゃなって思いました。
恐怖は拭えない。でもブログを続けます。
ブログを続けるための課題
訪問してくれた人が問題解決できているのかわからない、ってのが悩ましいところです。
人の気持ちなんてわからないもの…想像力を働かせるにも限界がある。
と思いつつも、ブログを続けていくにあたり課題を設けました。
書く側も読む側もちょっとだけ元気が出る、幸せになれる記事が目標。
- どうしたらもっと読みやすい文章を書けるだろう?
- どんな情報を求めて記事を開いてくれたのかな?
- これを読んでどんな気持ちになるだろうか?
でも、人の気持ちなんてわからないもの…想像力を働かせるにも限界がある。(再)
既に弱気。終わりなき探求になりそうです。
自分にしか書けないことを書く
残念ながら、私には笑いを誘う巧みな文章のセンスはありません。
社会から遠ざかっていた時期もあって、年齢の割に経験不足です。
だけど、そんな不器用で臆病な自分だから伝えられることもあるって信じてみることにします。
感謝の気持ちを忘れず、誠心誠意ブログを続けていきたいと思います。
ブログを書くのが怖い同志へ
みなさんがブログを開設した理由は何ですか?
ブログを通して達成したいことに近づけていますか?
きっとみんないろんな思いを抱いてブログを運営してると思うんです。
その気持ちを大切にして、一緒に頑張っていけたらすごく嬉しいです。
小さなブログの駆け出し管理人からの声援が、ブログを書くのが怖い!っていう同志のみなさんに届きますように。
今後もみかんばこをよろしくお願いします。
おわり